制動距離が長くなる要因

自動車を止めるにはフットブレーキ使うのが一般的な運転方法ですが、ブレーキの用語には空走と制動、停止と呼ばれるものがあります。空走距離とはブレーキを踏み始めてからブレーキが利き始めるまでにすすむ距離をいい、年齢や体調、反応時間の早さなど個人的な差が出てくる部分となります。制動距離とはブレーキを制御し止めることを意味しますので、ブレーキが利き始めてから停止するまでのに進む距離となります。空走と制動を足したものが停止距離となりますが、制動には雨や雪などの自然現象が関わってきますし、タイヤのすり減り具合によっても異なってきます。タイヤには複数の溝が付いていますが、一般にトレッドパターンと呼ばれています。トレッドパターンの違いによって静粛性やグリップ力に差が出てきますが、排水性が重要な部分となります。タイヤに刻まれた溝が路面の水を排水させることで滑りにくくさせることができますので、タイヤがすり減っている状態では水を排水することが困難となります。タイヤがすり減ると溝が浅くなりますので結果的に排水性が不足し、タイヤが路面の水の上に浮いた状態となってしまうのです。ですから雨天時にすり減ったタイヤで走行すると滑りやすくなるのです。
テクスチャー05

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